FIRE達成に必要な資産額の計算方法|北海道在住の現実的な目標設定
FIREに必要な資産額を4%ルールや生活費ベースで計算する方法を解説。北海道の生活コストを踏まえた現実的なFIRE目標額の立て方を実践ベースで紹介します。
FIREに必要な資産額はいくら?基本的な考え方
「FIREするにはいくら必要なの?」という質問に対する答えは、実はシンプルです。年間生活費の25倍が一つの目安になります。
これは「4%ルール」と呼ばれる考え方に基づいています。運用資産の4%を毎年取り崩しても、長期的に資産が枯渇しにくいという米国の研究結果から導かれたものです。
私も副業×不動産投資でFIREを目指していますが、まずはこの計算式で自分の目標額を把握することから始めました。
4%ルールで計算する具体的な方法
計算方法は非常にシンプルです。
必要資産額 = 年間生活費 × 25
例えば、年間生活費が300万円なら必要資産額は7,500万円。400万円なら1億円という計算になります。
ただし、この4%ルールには注意点があります。
- 米国株の過去データに基づいているため、日本でそのまま適用できるか不明
- インフレ率や為替変動を考慮していない
- 30年以上の長期運用を想定している
私は少し保守的に考えて、3.5%ルール(年間生活費の約29倍) で計算するようにしています。
北海道在住者の生活費をリアルに把握する
FIREの目標額を決めるには、まず自分の生活費を正確に把握することが大切です。
北海道で暮らす場合、以下のような特徴があります。
北海道のメリット
- 家賃・住居費が首都圏より大幅に安い
- 食費も新鮮な食材が比較的安価
- 娯楽費が都会ほどかからない
北海道のデメリット
- 冬の暖房費が想像以上にかかる
- 車が必須なので維持費・ガソリン代が発生
- 交通費(帰省・旅行など)が高くなりがち
私の場合、夫婦二人暮らしで月の生活費は約20万円、年間で240万円ほどです。暖房費は冬場だけで月2〜3万円かかることもあり、この点は北海道ならではの出費と言えます。
現実的な目標額の設定方法
年間生活費がわかったら、次は目標額を設定します。
私の例で計算してみましょう。
- 年間生活費:240万円
- 4%ルールの場合:6,000万円
- 3.5%ルールの場合:約6,860万円
ここに余裕資金として500万円〜1,000万円を上乗せするのが私のおすすめです。予期せぬ出費や、FIRE直後の精神的な安心感のためです。
結果として、私の目標資産額は約7,500万円に設定しています。
目標額を下げるための工夫
もし目標額が高すぎると感じたら、以下の方法で調整できます。
- 生活費を見直して固定費を削減する
- 完全リタイアではなくサイドFIREを目指す
- 配当収入や不動産収入で一部をカバーする
私は不動産投資からの家賃収入を活用することで、運用資産からの取り崩し額を抑える計画です。
FIREまでの道のりをシミュレーションする
目標額が決まったら、達成までの期間を計算してみましょう。
毎月の投資額と想定利回りから、何年でFIRE資産に到達できるかシミュレーションできます。楽天証券やSBI証券のサイトには無料の積立シミュレーターがあるので、活用してみてください。
私の場合、NISAでの投資と副業収入、不動産投資を組み合わせて、15年後のFIRE達成を目指しています。
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まとめ
FIREに必要な資産額は、年間生活費の25倍(4%ルール) が基本的な目安です。
北海道在住の場合、住居費が安い反面、暖房費や車の維持費がかかる点を考慮して生活費を計算することが大切です。
私は保守的に3.5%ルールで計算し、余裕資金を含めて約7,500万円を目標にしています。まずは自分の生活費を正確に把握し、現実的な目標額を設定することから始めてみてください。
FIRE達成に向けた不動産収入の積み上げを始めたい方には、1万円から始める不動産クラウドファンディングが資産形成の第一歩になります。管理不要で定期的な分配金を受け取れるため、不労所得の感覚をつかむのに最適です。
この記事を書いた人
クズノハ商店 店主
北海道札幌市在住 / 会社員 × 副業FIRE挑戦中
保有資格:FP3級・簿記3級
不動産管理会社をクライアントに持つ会社員。その縁を活かし、道内の物件視察・相場調査・金融機関への融資打診を実践中。 宅建勉強中。合同会社を自分で設立済み。50歳までに月30万円のキャッシュフロー(サイドFIRE)を目標に、北海道での不動産投資を記録・発信しています。